コンチェルトで鉄板焼きを食べてきた!
2017/11/02
神戸ハーバーランド、モザイク前から出航するレストラン船
神戸コンチェルト
神戸市にお住いでしたら大体の方はご存知だと思います。
先日、コンチェルトの乗船券をいただいたので早速乗ってきました!
神戸コンチェルト
神戸観光を忘れられない思い出に|神戸コンチェルト公式ホームページ
神戸ハーバーランドから出航するグルメ船「神戸コンチェルト」は、ディナーをはじめ、ランチ・ティークルージングプランも。ブライダルフェアも開催しています
コンチェルトでは4つの時間帯のクルーズがあり、時間帯によって乗船料と料理の内容が変わります。
今回はお店の営業時間もあり、ランチクルーズの鉄板焼きに決定!
コンチェルトの受付
乗船の前に、まずチケット発行が必要です。
予約時間の30分ほど前にモザイクの一階、コンチェルトの前にある受付カウンターに行きます。
カウンターで名前を伝えるとすぐにチケットを発行してくれました。
乗船時間になるまでの間、お土産ブースを見たりして時間つぶし…
みんな椅子にすわってコンチェルトを眺めていました。
いざコンチェルトに乗船!
コンチェルトに乗船すると、ピアニストの方のピアノ演奏で迎えてくれます!
コンチェルトは日本語で協奏曲という意味で、その名前の通り?ピアノやクラリネットなどの生演奏を聴きながら食事ができます!
がしかし、鉄板焼きコースは別の部屋での食事ですので今回は残念ながら生演奏はなくスピーカーから聴こえるBGMでした。
鉄板焼きコースの部屋の入り口です。
左の棚にシャンパンのニコラフィアットのダミーボトルが置いてありますね。
コンチェルトのドリンクメニュー。
もしかして、本日のグラスシャンパン¥1,300がニコラフィアットでしょうか?
スタッフの方が席まで案内してくれました。
どこの席からも海が見えるので良いですね!
鉄板焼きコーススタート
席に置いてあるコースメニュー(おしながき)です。
こちらはコンチェルトのサイトにも記載してあります。
ちなみに、海岳と書いてありますがこれはその字の通り【山と海】
という意味です。
山も海もある神戸を表す言葉ですね。
まずはビールで乾杯~!
お昼間から飲むビールは贅沢の味です。
タコのライムマリネ〜夏野菜を鏤めて〜
野菜は味付けされていないので手前のカラスミパウダーか、塩を付けていただきます。
タコは生のままでカブの酢漬けのようなものが乗っていました。
湯引きもされていないタコを食べることはあまりありませんが、甘味があって美味しかったです。
トウモロコシの冷製スープ
個人的にはフォルクス(ファミレス)のスープバーと似た味がしたと思いましたが、美味しかったです。
決して悪い意味ではなく、フォルクスのスープバーが美味しいということです。
目の前で焼いてくれた焼き野菜五種。
左から茄子、赤こんにゃく、インゲン、さつまいも、玉ねぎ。
どれも国産で産地の説明がありましたが、忘れてしまいました…
2杯目は、おまかせでグラスの白ワインを頼みました。
来たのはニュージーランド産のソーヴィニヨンブランです。
酸味と果実味のバランスが絶妙で、野菜ともしっかり合いますね。
メインの黒毛和牛がきたー
焼いてくれる前にシェフが焼き加減を聞いてくれたので、「しっかりめにお願いします」と言うと「ウェルダンですね」と言われましたがウェルダンがわからなかった私は笑顔でごまかしました。
今写真を見てもちょっとよだれがでます。
噛んだらじゅわっと脂がでてくるのですが、その脂が上質で美味しい!
塩で食べると旨味がでてきます。