ワインのコルクの種類とその特徴!時代はスクリューキャップに⁉︎

      2017/11/02

〜ワイン初心者akkoが綴るブログ〜

6月からワインに触れる機会が増え
ワインについて勉強中のワイン初心者akkoです。

ワインは種類も多く本当に奥深いお酒。味以外にも楽しむポイントが、たくさん!
最近ではお家で気軽に飲む方も急増しており、食事や雰囲気に合わせてワインを楽しむ事ができると素敵ですよね。

まずは、ワインを開ける際に気になるのが「栓」

コルクやスクリューキャップなどワインにより栓が違います。
それぞれにどんな特徴を持っているのでしょう?




主流だった天然コルク、高級イメージの裏にみえる問題点

高級なワインの栓は250年にわたり、「天然コルク」が主流でしたが、2000年以降、「代替栓」と呼ばれる天然コルク以外の栓が普及しています。
天然コルクは文字からして安全なイメージですが、問題点もあるんです。

最大の欠点は、「ブショネ」
ブショネとは、コルク栓に付着した細菌などが原因でワインにコルク臭やカビ臭がつくことです。濡れたダンボールやカビっぽいなんて表現されます。ただ最近は技術の向上によりブショネも減ってきています。ブショネに当たる確率は5パーセント前後と言われています。
かび臭いワインをあるものを使ってかび臭さを除去する方法

天然コルクは完全に気密な栓でなく、長期熟成の間に結構な量の酸素(空気)を通してしまううえ、天然素材であるが故に個体ごとのバラつきが大きいとも指摘されています。

「ワインにとって酸素は酸化を進める最大の敵」

つまり、同じワインに打たれたコルクでも、多量の酸素を通すもの、少量の酸素しか通さないものがあり、長期熟成させたワインとの差ができてしまう。
このほかにもワインに含まれる風味成分をコルクが吸収してしまう現象が確認されています。

ワインの保存の際、横に寝かせているのをよく目にします。
ワインでコルクを湿らせると膨張し酸素を通しにくくなります。
ワインの栓に使われているコルクは乾燥すると収縮して弾力性を失い硬くなってしまいます。
乾燥するとコルクは空気を通しやすくなり、ワインの酸化につながります。

また、抜栓時にくずれやすくなります。

長期保存するときは、寝かして保存する事をお勧めします。

天然コルクに代わり急速に普及しているスクリューキャップ

2000年以降、ニュージーランドやオーストラリアで普及。

この栓は、天然コルクの問題が一切発生しないとされています。
今やニュージーランドでは90%のワインがスクリューキャップを採用しており、
オーストラリアでも適用率は50%に達しています。

スクリューキャップは、伝統的なワイン産地からすると「安物」というイメージを持たれているものの、
ほとんど酸素を通さない栓で、コルク臭の発生もワインの風味を吸収する事もありません。
栓が開けやすく、保管の際に湿度を気にしなくていいなど扱いが簡単な点もメリットです。

ソムリエの方も私の仕事が無くなると嘆いていました。

代替栓のいろいろ

天然コルクに変わる代替栓はスクリューキャップだけではありません。
コルク屑を固めて作った、テクニカルコルク。

プラスチックを原料に作ったプラスチックコルクなどは、1990年代から安価なワインに広く使われています。

スクリューキャップの安価なイメージを解消すべく作られた、
ガラス製のヴィノロック/ヴィンテグラ、合成コルクとスクリューキャップを合わせたような、ゾークなどがその代表です。

それぞれのシーンや使いやすさに合わせたワインをセレクトできるのもワインを楽しむポイントの一つですね。

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