結婚祝いにふさわしくないワイン
2017/04/07
皆さん、こんにちは。
今回は、結婚祝いにふさわしくないワインをご紹介します。
私の周りにも結婚していく友人が割と多く、結婚祝いにはいつもワインを渡しています。
そんな時も、どんなワインがいいかな。普段お酒は飲む人か、そうでないのかでも選ぶワインを変えます。
こちらの記事で結婚祝いの贈り物におすすめのワイン3選を紹介しています。合わせてご覧ください。
未亡人という意味のあるワインがある
結婚祝いに「未亡人」という意味のあるワインを知っていて贈る方はいないと思います。
ワインの名前には様々な意味が込められています。
名前の付け方にも様々な付け方があります。「産地名」や「村名」、「シャトー名」、「愛称」などです。
「未亡人」の意味のあるワインは、フランス・シャンパーニュ地方のヴーヴクリコというシャンパーニュです。
あまりにも有名なヴーヴクリコのシャンパンはギフトボックスなどでも販売されています。ですが、安易にシャンパーニュでめでたそうという理由で結婚祝いに贈ることは避けた方がいいです。
ヴーヴ(Veuve)は、フランス語で未亡人という意味があり、結婚祝いには向かないワインです。
ヴーヴにはこのような意味はありますが、シャンパーニュとしてはとてもよくできているワインです。
とても人気のあるシャンパーニュで、ピノ・ノワールからくるワインの厚みと、ピノ・ムニエやシャルドネからくる複雑味と泡のキメ細かさがヴーヴ・クリコの特徴でもあります。
また、革新的な黄色のラベルは一度見ると大胆でチャレンジングで印象的です。