ロゼは何色?ロゼワインの醸造法とおすすめロゼワイン3選‼︎

      2017/11/02

赤ワインでもなく白ワインでもない。ロゼワインとはどのようなワインなのか。
ロゼとはフランス語のRoseで直訳で直訳するとバラ色のワインがロゼワインということになる。

百貨店などでもよく目にするロゼワインだが、赤に近い色やサーモン色のようなオレンジっぽい色のロゼワインまで、ロゼワインでも様々な色や香りのものがある。

色の違いは基本的には醸造法による違いだが、ぶどう品種による色の違いもある。
黒ぶどうの主要色素は紫色のニュアンスを持つアントシアニンだが、渋みを感じるタンニンも黄色い色素を持っている。
一般的に渋みの強いぶどう品種から造られたロゼワインは黄色い色素が多くなり、渋みの控えめなぶどう品種のものは紫がかった色になる。




ロゼワインの醸造法 〜ロゼワインの造り方〜

色が命とまで言われるロゼワインにはどのような造り方があるのか。

セニエ法
セニエ法はもっとも一般的なロゼワインの製法。セニエとは血抜きという意味があり軽く色づいた果汁にをタンクから引き抜く。簡単に説明すると除梗・破砕した黒ぶどうを発酵タンクに入れ数時間から2日程度の短いマセラシオンを行ったあと、軽く色づいた果汁をタンクから引き抜き、そえを発酵させワインに仕上げる。

直接圧搾法
白ワインの醸造フローに似た製法。黒ぶどうを白ぶどうと同じように除梗・破砕して、プレス機で絞るとうっすらと色づいた果汁がでる。それを発酵させワインに仕上げる方法。

ブレンド法
白ワインに少量の赤ワインを足してロゼワインを造る方法。ヨーロッパの高級ワインでは、フランスのシャンパーニュだけ、このブレンド法でのロゼワインの生産が認められている。この方法で造られた安価なロゼワインには味のまとまりがない。シャンパーニュは白ワインと赤ワインをブレンドしたあと長期間の熟成を経るのでワイン同士が十分馴染み、深みのある味わいになる。

ロートリング
ドイツのロゼワインで用いられる醸造法。白ぶどうと黒ぶどうを混ぜてつくる方法。収穫したぶどうを除梗・破砕後または前に白ぶどうと黒ぶどうを混ぜて、数時間マセラシオン(ポリフェノールやタンニンの成分が果汁にとけ出す)を行い果汁を引き抜き、それを発酵させる方法。

楽天でも購入できるおすすめロゼワイン3選‼︎

トラララ!ロゼ
フランスはコート・デュ・ローヌの生産者、ドメーヌサラダンのワイン。非常に綺麗な色をしており、味わいもしっかりと辛口でアルコール感が口に残るような感じもなく、とてもしっかりと作られている。年間の生産量は4000本程度とあまり多くはないが2600円前後で販売されているのでちょっとしたご褒美や友達とのホームパーティーに持っていってもいいかもしれない。料理も幅広く合わせられる。

ミッシェル・トリノ クマ オーガニック マルベック ロゼ
アルゼンチンのワインでミッシェルトリノというアルゼンチンを代表する生産者。マルベックというとても色の濃い赤ワインができるぶどうで造られたロゼワイン。味わいに丸みがあり色も赤みがかって、バラ色のワインと言える。このワインも辛口に仕上げられており、料理を選ばず幅広く合わせられる。白ワインと同じようにしっかりと冷やして飲んでも美味しい。

ファンティーニ スプマンテ グラン キュヴェ ロゼ
イタリア、アブルッツォ州のロゼスプマンテ(スパークリングロゼ)。アリアニコというぶどうから造られており、色も非常に綺麗なオレンジ。ボトルも高級感があり、お祝いの時などにはぴったりのロゼスプマンテ。木苺のようなニュアンスがある。

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