夏のワインはニュージーランドのソーヴィニヨンブランで決まり‼︎
2017/11/02
ニュージーランドのソーヴィニヨンブラン。
日に日に暑くなっていく季節。あっという間に梅雨になり、あっという間に夏になっていく。
そんな季節にみんなでワイワイガヤガヤ楽しい時間もあり、お酒も飲みながらバーベキューなどしたくなる。
暑い季節はやっぱりビールという人も多いのではないだろうか。
私もビールが飲みたくなり、帰ってくると無意識に冷蔵庫をあさりビールの栓を開けている。
ただ、ビールはお腹にたまりやすく何本も飲むのはしんどく、私は1本が限界だ。
そんなときは、すっきり酸味のある辛口白ワインをオススメする。
私も朝家を出る前に野菜室にワインを入れてから仕事に行く。
キリッと冷えて酸味と程よい果実味があり食事の邪魔もしないとても優秀なワインがある。
そう、ニュージーランドで造られているソーヴィニヨンブランだ。
このぶどうは酸がしっかりあることと、ハーブや野菜、トロピカルフルーツのような果実味が特徴的だ。
今回はヴィラマリアという生産者のプライベートビン ソーヴィニヨンブランをご紹介する。
肉料理にもバッチリ合う、すっきり爽やかな白ワイン、ソーヴィニヨンブラン‼︎
ヴィラマリア社はニュージーランドでも指折りの生産者だ。
ぶどう畑は広大で2000haもの土地で様々なぶどうを栽培している。
ソーヴィニヨンブランやリースリング、シャルドネなど、
黒ぶどうはピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ。
ニュージーランドはソーヴィニヨンブランやピノ・ノワールが有名だが、
このソーヴィニヨンブランが何ともバランスが非常によく、うまく造られている。
色は緑がかった黄色。粘性は中程度か。
グレープフルーツなどの柑橘系の香りに、パッションフルーツやハーブの香りがあり、
香りのボリュームもとてもよくある。
特に酸味が嫌な酸っぱい酸ではなく、とても質の高い心地の良い酸味で飲んでいても飲み疲れせず、
冷菜にはとてもよく合う。カルパッチョや冷しゃぶなどもいいかもしれない。
私はお肉でもこのワインを飲む。お肉は牛肉でお塩かポン酢で食べるとすっきりしてワインともマッチする。
また、鶏肉に塩コショウで香りづけしたものも相性抜群だ。
特に暑くばてやすい時期は食欲も落ち、なかなか重たいものが食べれなくなるが、
最初に一杯ワインを飲んで胃を動かししっかりと食べる。
夏バテ予防にはやはりしっかり飲んで食べること。そんな時期にオススメのワインだ。