自宅でできるトリッパの煮込みのレシピとおすすめ赤ワインの紹介

      2017/11/02

トリッパはイタリア語で牛の第二胃袋を指します。

ヨーロッパではポピュラーな食材でハーブやスパイスで煮込みます。

日本ではハチノスと呼ばれてイタリアンではよく目にする料理です。

内臓系が苦手な方にはおすすめできませんが、コリッとした食感がなんとも言えない美味しさがあります。




トリッパのトマト煮込みレシピ

・材料(5〜6人分)
ハチノス:1kg
たまねぎ:1個
にんじん:1本
セロリ:2本
にんにく:6かけ
オリーブオイル:適量

[A]
トマトピューレ:500g
赤ワイン:100cc
水 :300cc
野菜ブイヨン(コンソメでも可):10g
唐辛子(タネはとる):1本
ローリエ:2枚
ローズマリー:大さじ1
(お好みでタイムやバシルなどのハーブを加えても良い)
塩・こしょう:適量

・ハチノスの下準備

ハチノスは臭みが強いので下処理をしっかりしましょう。

大きめの鍋にハチノスと水(ハチノスが浸る位)を入れ火にかけ、茹でこぼします。
ゆで汁は全て捨てて、ハチノスを水で丁寧に洗う。(この工程を2〜3回繰り返す)

ハチノスの表面にある黒い部分や汚れは臭みの原因となるので取り除く。

下処理をしたハチノスを短冊状に切る。(縦4センチ、横1センチ位)

・作り方

1.野菜のカット
にんにくは薄くスライス、玉ねぎ、
にんじん、セロリ(茎の部分)はみじん切りにしておきます。

2. 野菜を炒める。 鍋にオリーブオイルと、にんにくを入れ、にんにくの香りが出たら、野菜を入れてしんなりするまで炒る。

3. ハチノスを炒める。 別の鍋に、オリーブオイル、にんにくをいれ、香りがでたら、ハチノスを入れ約5分ほど炒める。(セロリの葉の部分などを一緒に炒めても良い)

4. ハチノスと野菜を煮る。
ハチノスの鍋に、2の野菜と[A]の材料を加え10分程煮込む。

圧力鍋がある場合は、そのまま20分ほど煮込みます。

圧力鍋がない場合は、弱中火にして2時間ほど煮込みます。

トリッパの栄養価

牛の第二胃袋、ハチノスには様々な効果が期待できる栄養素が含まれています。

コラーゲンやビタミンK、ビタミンB12、亜鉛や不飽和脂肪酸が含まれています。

コラーゲンは肌の潤いや軟骨成分を補うのもコラーゲンです。

不飽和脂肪酸はコレステロールを下げる働きがあると言われており、悪玉コレステロールの発生を抑える働きもあります。

ハチノスにはビタミンKも含まれており、血液の凝固作用があると言われています。

鼻血がよく出る人はこのビタミンKが不足している可能性があります。ビタミンB12は脳細胞を修復すると最近の研究で明らかになっています。不眠症にも効果があると言われています。

トリッパのトマト煮込みに合うおすすめ赤ワイン

トリッパのトマト煮込みは割と赤ワインでも白ワインでも幅広く合わせることができます。

特に赤ワインに合わせるととても美味しく、軽めの赤ワインでも重めの赤ワインでも美味しいですが、私個人的にはピノノワールのような少し軽めの程よく酸味のある赤ワインに抜群に合います。

おすすめはチリのピノノワールで赤い果実と程よい酸味、旨味も感じる赤ワインがおすすめです。

エチェベリアのピノノワール グランレゼルバがとてもよく合います。

いちごやラズベリー、さくらんぼのような香りがあり、出汁っぽい旨味も感じるクオリティの高いピノノワールです。

定価も2,200円なので2,000円以下で売られていることが多いですが、百貨店やワインショップでは見つけることが難しいのでネットで購入するとよいでしょう。

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