ワインなどのお酒を飲むと眠たくなるのはなぜ?

      2017/11/02

ワインなどのお酒を飲むと眠たくなるのはなぜなのか。

お酒を飲むと急に眠たくなりますよね。特に一人でテレビを見ながらお酒を飲んでいる時、横になった瞬間に寝てしまいます。

ほとんどの方がお酒を飲んで眠たくなった経験をお持ちではないでしょうか。

ワインなどのお酒を飲むと眠たくなる理由は大きく2つあると言われています。

ワインなどのお酒にはリラックス効果が

なぜ眠たくなってしまうのか。その一つがリラックス効果だと言われています。

ワインやビール、日本酒にはリラックス効果があると言われており、ワインの香りでアルファ波が増大するという研究結果もあります。

サントリーと杏林大学医学部精神神経科・古賀教授の共同研究によると、香りの異なる6種類のワインを用い、比較対象として12%エタノール水溶液を用い、生理学的及び心理学的な評価を実施。
この結果、6種類すべてのワインの香りにワインと同じ濃度のエタノール水溶液と比べてアルファ波を増やす効果が認められたそうです。

安静(リラックス)・閉眼時の脳波においては、他の周波数成分に比べてアルファ波の占める割合が高く、基礎律動の主成分をなす。

アルファ波はリラックスしているときにでる脳波です。ワインの香りでアルファ波が増大します。

リラックスすることによって、眠気が襲うというのも一つありますね。





アルコールは体温を上げる?

結論から言うと飲んだ直後は上昇し、時間とともに体温は下がります。

なぜか。

アルコールは、すぐ吸収されエネルギーになります。そして、アルコールには血管拡張作用があり、血管が拡張すると一時的に血圧が下がります。

血圧が下がると血流も遅くなり、血圧を戻そうとして心拍数が上がると、深部体温と表面体温の差が少なくなり体温が上昇します。

毛細血管が広がることで、表皮の毛細血管から体温が発散されます。体温が発散され続けることによって体温が次第に下がっていきます。

眠りにつくときは実は体温は徐々に下がっていきます。寝る前は体が温かくなりますよね。これは熱を放出して体を冷ますために温かくなっています。

よって、体が冷やされると眠たくなるというわけです。

まとめ

  • 疲れて気を張っていたが、ワインなどのお酒でリラックス状態になり眠気がくる
  • アルコールの摂取により体温が低下し、眠気がくる

大きくこの2つが、お酒を飲むことによって眠気がくる原因です。

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